本文へスキップ

南阿蘇の玄米屋は、生きもの育む田んぼのお米を中心に販売しています。

環境にも、生きものにも、体にも優しい稲つくりを起点に
新たな次を想像します

商品詳細item detail

生きもの育む田んぼのお米 ななつ星 こしひかり 平成29年産New!

生きもの育む田んぼのお米

3,750円(内容量:4.5kg、1kgの単価:\833.3)

農薬不使用歴:10期目、肥料不使用歴:10期目の田んぼB3で栽培されたこしひかりです。

田んぼB3はヘイケボタルが乱舞する田んぼですが、水草(主にクログワイとホタルイ)との戦いに苦労している田んぼです。
はらっぱ・ラボの稲つくりでは除草剤を使う選択肢はないので、人海戦術での除草になりますが、今年も水草に負けてしまいました。
そのため収量は少ないのですが、今年のこしひかりはビックリするほど甘味が感じられる美味しいお米となり、ななつ星の称号を得ました。

南阿蘇の玄米屋の食味試験(炊きあがったご飯を4つのお椀に盛ってラップで覆います。一段階目は炊きたて、二段階目はお昼のおにぎりを想定した4時間後、三段階目は炊きたての特性が保持されているかを試す24時間後、更に、四段階目は同じ目的で48時間後に試食します)では、今年は、四段階目の試食でも甘み歯ごたえモチモチ感があり、ななつ星の称号を得たこしひかりです。

南阿蘇の玄米屋では、氷点下5℃まで冷却可能な冷蔵庫を使って、通常は「10.0℃前後」で冷却管理しています。
また、厳冬期の一定期間は氷点下で管理することで、「寒ざらし蕎麦」ならぬ「寒ざらし玄米」を具体化しており、一皮むけた美味しいお米になっています。

[お米自慢]:農薬と肥料を使わないで栽培されたお米の味は「淡泊」に感じられ、それが美味しいとも言われたりしていますが、生きもの育む田んぼのお米は栽培品種が持つ本来の味の特性をキチッと確保しています。
言い換えると、「おかずを美味しくするために、引き立て役に追いやられる淡泊なご飯」ではなく、「食事の主役を張れるご飯」と言っても過言ではないと思います。


◇田んぼB3:2017年の栽培履歴

田んぼB3:田植え

田植え(2017年5月14日)

平成29年の最初となる田植えでした。
ここ数年、こしひかり系は超遅植えでしたが、諸般の事情があり、通常期の田植えになりました。


田んぼB3:田植え

出穂(2017年7月20日頃)

田植えから、約70日での出穂となりました。

例年のこの頃は、梅雨明け前の豪雨に悩まされるのですが、九州北部豪雨の範囲から外れ、晴れ間が多かった分だけ生育が進んだようでした。


田んぼB3:田植え

収穫(2017年09月06日)

登熟期の平均気温はほぼ例年並みでしたが、昼間の最高気温が高かったことが起因しているためか、例年より早い収穫になりました。


◇ラベル

ラベル みっつ星

田んぼB3ななつ星こしひかり」のラベルの例です。

南阿蘇の玄米屋では、お米を30kgの袋で保管しています。

通常、玄米の保管は紙袋ですが、袋の中の玄米が保管庫の湿度に影響されないように、特性ビニール袋で保管しています。

管理番号はその特性ビニール袋の識別番号で、1つの管理袋から6つに小分けされ、お客様にどのお米が届けられたかを管理しています。

左の画像をクリックすると、拡大したラベルで詳細が確認できます。


◇製品化への配慮

◆南阿蘇の玄米屋で販売する玄米は、厚みが「1.85mm以上」の大きさの玄米粒で選別されています。
◆色彩選別機で選別しており、カメムシの被害で黒い斑点のある米、焼けた米、未熟な米などが除外されています。
それらの行程を経ることで、「原料玄米」から「玄米食に適した玄米」に仕上がっています。

◆お届けするお米の袋には脱酸素剤を同梱しており、真空パックしたような形状になっています。
脱酸素剤は密封された袋内の酸素を吸着し、袋内の酸素を少なくする効果があります。
酸素を少なくすることで、カビや好気性菌の増殖やお米特有の虫の発生を抑えるだけでなく、玄米のぬか層に含まれる油成分の酸化を防止するなどの効果が得られるため、玄米の品質保持期間が長くなります。
ただし、お米の保管場所は冷暗所が基本です。また、開封後は、脱酸素剤の効果が得られませんので、相応のご配慮をお願いします。


◇栽培ほ場:田んぼB3の特記事項

田んぼB3のホタル

田んぼB3は白川の支流沿いに位置し、田んぼのホタルであるヘイケボタルが乱舞する田んぼB群のひとつです。
毎年6月頃には、田んぼB3の両側を流れる白川の支流から風に乗って田んぼB3の用水路側の茂みに向かうゲンジボタルとヘイケボタルが田んぼや畦で舞うという幻想的な光景を見ることができます。
田んぼB3は一番奥に位置しており、人工的な灯りが届きにくいため、ヘイケボタルが一番多く舞う田んぼです。
この画像では、右上の筋状の光跡がゲンジボタル、中央から左下にかけて点在する光がヘイケボタルです(ヘイケボタルについては、2011年6月に新聞に取り上げられた記事にも詳しく掲載されています)。

水辺を求めて舞うトンボは6月から10月にかけて見られ、6月頃の早朝には羽化するトンボが、9月から10月頃には産卵するトンボがたくさん観ることができる田んぼです。
もちろん、ゲンゴロウ、ミズカマキリ、タイコウチ、タガメなどが泳ぎ回るなど、一昔前の田んぼの光景を観察することができ、まさに、「生きもの育む田んぼ」です。


◇栽培者:入請舛 憲市(いりうけます けんいち)

栽培者 入請舛憲市

南阿蘇で農業を始める決意後、2007年に熊本農業大学校で新規就農者支援研修を受講するが、その間に得た色々な知識から、「農薬と化学肥料ありきの農作物の栽培」と「家畜の排泄物を堆肥とする有機栽培」は選択肢から除外せざるを得なくなり、最初の挫折になったそうです。

農薬を使わず、肥料を使わない栽培に目を向け、幾つかのセミナーに参加するが、生計を立てられる栽培法ではなく、二番目の挫折になったが、ダメ元で参加した、岩澤信夫氏が千葉県で開催する自然耕塾に参加してから、農薬と肥料を使わない栽培での就農に自信を持ったそうです。

2008年に耕さないことを基本とする稲つくりを始めてから、田んぼで繰り広げられる生きものの物語に魅了され続け、今では、稲つくりをしているのか、田んぼの生きものを増やそうとしているのか判らなくなることがあるそうです。


2017年産 生きもの育む田んぼのお米 ななつ星 こしひかり が栽培された田んぼの履歴

栽培ほ場名 田んぼB3(南阿蘇村柿の谷地区)
農薬使用の有無(不使用歴) 一切無し(10期目)
化学肥料使用の有無(不使用歴) 一切無し(10期目)
有機肥料使用の有無(不使用歴) 一切無し(10期目)
その他資材の使用 苗つくりで、山都町の山土(赤土)と自家製の「籾殻クンタン」を使っています。
秋〜春期の湛水歴 10期目(期間:2016年11月〜2017年05月)
(注記)湛水は、田んぼの生きものの命を来春につなぐ目的で行われます。
過去の履歴 2016年 田んぼB3の稲つくりの詳細
2015年 田んぼB3の稲つくりの詳細

関連サイト

facebook facebook

はらっぱ・ラボ

 http://halappalab.com/

ショップ情報

南阿蘇の玄米屋

〒869-1411 熊本県阿蘇郡
南阿蘇村河陰4486番19
TEL:0967-67-3278
FAX:0967-67-3278
メールアドレス